医療費

 

衆院選:小泉改革の次の標的は農協? 医師会?(毎日新聞 2005.8.19)
 

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来年の医療制度改革に危機感を抱く日本医師会の支援を受けてきた参院議員が、一部地域の医師会を動かして「小泉政権は診療報酬など医療費のさらなる抑制を医師会にのませる考えだ。それを防ぐためにも郵政民営化には賛成できない」と賛成派に働きかけている。
複数の党幹部が「医師会系議員の一部に郵政反対派支援の動きがあったのでつぶした」と証言するように、郵政民営化自民党の支援団体に与えた衝撃を物語っていた。
全国特定郵便局長会、農協、医師会関係者は自民党の中核的な「集票マシン」として機能してきた。小泉首相は8月8日、衆院解散直後の記者会見で「既得権を守る反対勢力と戦い、自民党を本当の改革政党にする」と語った。既得権益団体や族議員から脱却した「新しい自民党」を目指す闘争宣言だった。

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「福祉に比べて医療には甘い」みたいに書いてらしたひとがいたけれど、もしそうなら
こゆのがあるからかな…
 

高齢者医療保険制度「反対」58% 朝日世論調査(2005.7.31)
 
増え続ける高齢者の医療費に対応するため、政府が目指す75歳以上を対象にした医療保険制度の新設に対し、6割の人が反対していることが、社会保障に関する朝日新聞社の全国世論調査(9、10の両日実施、面接)でわかった。新設は06年の医療制度改革の焦点の一つだが、高齢者の負担が増えることへの抵抗感が強いことが浮き彫りになった。
反対は58%、賛成は32%だった。すべての年代で反対が賛成を上回った。

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郵政民営化に一区切りつけば、つぎは医療制度改革なのはまちがいないでしょ??
なのに選挙の争点にならない…