2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

脳死判定と移植医療

脳死は妥当? 現場の半数「わからない」(朝日新聞 2005.1.10) 臓器提供に関連する全国の医療スタッフ約5000人を対象に、「脳死は妥当な死の判定法か」と質問したところ、半数近くが「わからない」と答えたことが、厚生労働省の研究班(班長・大島伸一国…

『息つく空間に触発されて』を拝見しました。 触発されたのじゃありませんけれど(笑)国歌について考えていたこと。 “機能面での国家”の縮小を補うために“シンボリックな国家”を大きくして 求心力として利用するという思惑なら(いまでも役に立つかどうかは…

「日本が悪いことばかりしたという教科書がある」

歴史教科書:中山文科相、また「自虐的」と発言(毎日新聞 2005.1.29) 中山成彬文部科学相は29日、宮崎県都城市であった自身の大臣就任祝賀会で、歴史教科書について再び「自虐的な教科書がいっぱいある」などと発言した。同相は昨年11月にも、歴史教科書…

強制わいせつ傷害:発達障害の少年に無罪「自白の信用性に疑問」大阪高裁(毎日新聞 2005.1.25) >決定は、被害者に確認のために少年一人だけを見させた捜査手法についても「被害者への暗示性が強いためできるだけ避けるべきで容易に看過できない」と批判した…

歌わないことで表現しているものの重さは大きな声で歌ってみても消せない。 歌うことが意味してたものは、いまはないのなら、いま国歌を歌うことの意味ってなんだろう。 それは「歌わないのは許されない」ようなものなのか、そうならそうであっていいのかな…

[この人に]坂井優さん(朝日新聞マイタウン熊本 2005.1.23) > −−勝訴が、問題の解決になりますか 司法が行政の誤ったところを判決の形で問題にする。でも、それだけでは行政を変えられない。国民世論を変えない限り、変わらないと思う。水俣病にしてもハン…

橋口三郎さん

[この人に]橋口三郎さん(朝日新聞マイタウン熊本 2005.1.16) −−水俣病関西訴訟の最高裁判決後、判断条件(認定基準)の見直し論議が高まっています 被害者たちは「長年自分を苦しめてきた病は何なのか。それをはっきりさせたい」と切望している。77年に…

国歌

今日も雪になりきれない雨が降って、淡い虹がかかっているのを見ました。 もし私が教員なら、どうすれば国歌を教育委員会に満足してもらえる声で歌わせることができるだろう。 どうやって「強制ではなく」子どもたちを指導しようかな… 1年生ならご褒美シー…

徳見さん「障害者代表として勝ちたい」あす控訴審判決/神奈川(毎日新聞 2005.1.18) ◇歯科衛生士の徳見さん ◇横浜市の採用基準、見直し迫る 「障害者は働いてはいけないのですか」――。車いすでの仕事は無理などとして、市の外郭団体横浜市学校保健会から解…

学校5日制

土曜授業、現場が先行(朝日新聞 2004.12.18) 完全学校週5日制の中で土曜日に授業をする東京都立高校が、今年度の5校から来年度は17校と3倍以上に増えることが、都教育委員会のまとめでわかった。授業時間数の確保を求める高校側の声に応じ、都教委は「…

自閉症

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自閉症患者は診断基準の変更をきっかけに増加、米国調査から(BP 2005.1.18) 自閉症の原因は未だ明らかではないが、英国では、MMRワクチン(麻疹、風疹、流行性耳下腺炎の3種混合ワクチン)と自閉症の関係が疑われて以来、予防接種の接種率が低下した。英Bri…

黙祷

思い出したくないひとも忘れまいと言うひとも 忘れられない、それでも生きていくしかないなら 希望を

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情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会発足

文部省:「きれる子」対策で検討会設置 各分野専門家集め、科学的に情報解明(毎日新聞 2005.1.11) 「きれやすい子ども」の原因と対処法を科学的に探るため、文部科学省は11日、脳科学や教育学などの専門家による検討会を発足させる。子どもの情動に関する…

発達障害者支援法

http://d.hatena.ne.jp/arcturus/20040512#p1 発達障害者:支援法成立 課題と今後を展望(毎日新聞 2005.1.9) 発達障害者支援法が昨年12月の臨時国会で成立した。自閉症、アスペルガー症候群、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達…

冬休み中拝見したなかに「努力する姿を描かないコミックスが子どもたちにウケてる」 というのがあって、おもしろかったです。 今の子供達の考える自分が自分である特別な存在って、みんな<天与>のものでしかないのか?そんなモノでゲームがすべて規定され…