2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

再生

森林火災の焼け跡にピンクの絨毯 米アラスカ(朝日新聞 2006.7.30) ヤナギランの成長は、森林が再生する最初のプロセス。ヤナギランが育つのは、地表の樹木だけでなく土壌の泥炭層まで焼けた場所。火災がいかに激しいものだったかを具体的に示している 焼失と…

combat zone

「空自、戦闘地域に」、米軍サイトが記載・鳩山氏が指摘(日経 2006.7.28) Japanese military key member of coalition(Official Website of the UNITED STATES AIR FORCE 2006.6.28) "The JASDF partnership is key to the coalition victory in the war on …

なにもない コメントがんばって読んでいます。 絶対全て読みます。 ん… 最初のエントリはブックマークで見てあったけど コメント欄すごいみたいだ でも私は読みません、ごめんね レッチリみた、Dani California どこか行きたい、な

撤収完了

隊員の方々に、ご家族に ほんとうにおつかれさまでした、と申し上げたいです。 イラク派遣の陸自部隊、全員が撤収完了(読売新聞 2006.7.17) 7日から6派に分かれてサマワを出発した約600人の部隊は、全員無事にイラクからの撤収を終えた。クウェートで健…

石の香や夏草赤く露暑し 赤く暑いっておもしろい。 最高気温が2日続いて35℃いやんなる×× 日本文学色彩用語集成―近世作者: 伊原昭出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2006/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る新聞で見かけた本。すごそう、で…

晴れ着

拝見しました。 その人が、正義の実現を訴えるために、自ら晴れ着で待っていたのである。国や県の役人は、彼女の声が直接裁判官に届くのを阻もうとしていたのだ。 法学者や哲学者が饒舌に喋り散らす正義ではない、胸に突き上げるような正義への訴えがここに…

蛸壺やはかなき夢を夏の月 惜しいものなんてない でも自分を見失わない自信もない

リスクマネジメント

医師のための入院診療基本指針(虎の門病院) 小松氏はこのガイドラインを、患者の安全のためでもあり医師が医事紛争から自らを守るためのものでもあるといいます。医師にとっても紛争は不幸なことであって、だからこそ、というのはとても正しいと思うんです…

短夜半夏 涼しい青のサイヨウシャジンはまだ咲きません。さみしいです。

東京慈恵会医科大学付属青戸病院事件

臨時vol 17 MRICインタビュー「もはや医療崩壊は止まらないかもしれない」(2006.6.9) 日々の診療を通じて、また病院の紛争対策にかかわる中で、患者と医療従事者との間がだんだん刺々しくなっていくのを感じていました。そんな時に慈恵医大青戸病院の事件が…

須磨寺や吹かぬ笛きく木下闇 7月になって蜻蛉が一気に増えた。 夏はいいな。 春先のように嫌な夢みなくてすむし 暑くて内側から腐っていくのも気にならないし もう、どうでもいいと思えるもの。 でもちょっとつらい…

廃村

谷中村滅亡史(とむ丸の夢) 拝見しました。 宇井さんは「公害には第三者はいない」といいます。 紛争の当事者以外のものでも、次に同じような公害が起これば必ず被害者か加害者になる。その意味で国民全体が潜在的な当事者である。第三者を名乗るものは必ず…

こころなしか今夜は波の音がしたわ 雨のにおいに星は見えません。 ほしいものお願いしておこかな… ベートーヴェン:VN協奏曲アーティスト: ハーン(ヒラリー),ベートーヴェン,バーンスタイン,ジンマン(デイヴィッド),ボルティモア交響楽団出版社/メーカー: ソ…

下下戦記

読みました。 想像力を奪うには出会いを与えなければいい。 子どもや若者の生活、果てはサラリーマンの生活に至るまで、彼らは出会いを与えられない環境で生きている。 普通に生活できない体(NOW>HERE 〜今、此処にあり〜) 私は出会っていないので…

colors 行きたいところは行けないところ どこに行ってもいいと言われると 半端な願望には標識もぜんぶ灰色だ

診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業

http://d.hatena.ne.jp/arcturus/20060601 の続き、メモ。 医療関連死調査の実施、目標の1割 22例(朝日新聞 2006.7.2) しかし、調査件数が伸び悩んでいるのは、医療現場に十分周知されていないことや、いつ発生しても対応できるような解剖の態勢が十分に…

あなたがとても好きなこの歌も明日はどこかでひとりで聴くだけね 人生で起きるすべてが必然 とか、信じられるひとはしあわせだと思う。 マントラでトランスちっくな彼女は、それで、他人を追い詰めてることに気づいたりしない。「だからおまえはだめなんだ」…

blown by the wind 水が水の重さかかえて落ちてくる冗談だけが人生でした(東直子)