選挙結果

 

衆院選:自民圧勝、得票率と議席数がかい離する小選挙区制(毎日新聞 2005.9.12)
 
今回の選挙の小選挙区の総有効投票数は、約6806万票。自民党の得票数は全国総計で、3251万票余り。一方、民主党は2480万票余で、両党の差は約771万票だった。しかし、当選者が1人の小選挙区制度では、次点以下の候補者に投じられた票は、惜敗率として比例代表の復活当選に反映される以外は「死票」となる。当選者が2人以上の中選挙区制と比べ、得票率と獲得議席のかい離が大きくなる特徴を反映、議席数で4倍以上の差がついた。
象徴的なのは、東京都のケース。都内25小選挙区の有効投票総数のうち自民党候補は約50%、民主党候補は約36%の得票だったが、獲得議席数は「23対1」だった。

びっくり。小選挙区ってこんなスゴいんだ…
で。
議席3分の2超、国会運営に影響 憲法改正論議加速か(朝日新聞 2005.9.12)

衆院選当選者、憲法「改正する方がよい」81%(2005.9.12 読売新聞)
 

いよいよ次は憲法改正?(平川秀幸研究室blog )
それでも他の政策は、取り返しがつくかもしれないが、憲法「再」改正はとても難しい。見通しは限りなく暗い。

Give me a break!!

><