平成15年社会保障給付費

 

社会保障給付費 最高の84兆円、0.8%増(2005年9月21日 読売新聞)
 
03年度 高齢者関係7割突破
年金、医療、介護などの社会保障給付費が2003年度、過去最高の84兆2668億円だったことが21日、国立社会保障・人口問題研究所のまとめで分かった。前年度比0・8%増で、1950年の調査開始以来、最低の伸び率だった。厚生労働省は「03年度にサラリーマンの医療費3割負担などの医療制度改正や、年金給付の物価スライド制が導入されたことが影響した」と見ている。
高齢者関係給付は同0・5ポイント増の70・4%で、初めて7割を突破した。
分野別で最も多かったのは、年金の44兆7845億円(前年度比0・9%増)で、全体の53・1%を占めた。医療は26兆6154億円(同1・3%増)で31・6%を占めた。「福祉その他」は12兆8669億円(同0・4%減)で全体の15・3%。このうち介護が5兆1521億円(同9・6%増)だった。
社会保障給付費が国民所得に占める割合は22・86%で、前年度より0・22ポイント低下した。景気回復の影響などにより、国民所得の対前年度比の伸び率(1・8%)が社会保障給付費の伸び率を上回った。国民1人あたりの社会保障給付費は、前年度比0・7%増の66万300円だった。

 
http://www.ipss.go.jp/
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/0/2CC986D4015123D7492570880024D96E?OpenDocument
 
資料はちょっとしか読んでないです。あとは気が向いたら(笑)
とりあえず、増えてとーぜんだもの…
だけど、そんななかで「福祉その他前年比0.4%減」て…