小児科での抗うつ剤について

 

小児に対するSSRIのリスクを再確認(HealthDayNews 2004.8.14)
米国食品医薬品局(FDA)は2度目の審査で、臨床試験中に抗うつ薬選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI)を服用していた小児群で、自殺リスクがプラセボ(偽薬)投与群に比較して1.78倍高いことを示した6カ月前の知見を再確認した。
ワシントンポスト紙によると、FDAは9月の会議までデータの検討を行う予定はないが、批判者の一部は当局による調査の進展があまりにも遅く、重要な情報が公開されていないと主張している。

 
子どもへの抗欝剤投与が増加――問われる安全性(WIRED NEWS 2004.2.5)

http://d.hatena.ne.jp/arcturus/20031021#p1

 
FDAのリリース