着床前診断

 

流産予防で夫婦27組に着床前診断、11人出産へ(読売新聞 2005.5.13)

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大谷院長は「流産を繰り返すことは患者の心身に大きな負担になり、着床前診断を実施した。医学だけでなく法的、社会的観点からも議論する必要があると考え、学会発表することにした」と話している。
大谷院長は昨年、先天性疾患の患者に着床前診断を行い、出産に至ったことを明らかにしている。

 
 

着床前診断:重い遺伝病以外も再検討 日本産科婦人科学会(毎日新聞 2005.6.25)
 

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吉村委員長は「習慣流産の予防を目的とした着床前診断の容認を求める患者らの声が高まるなど、会告を作成した当時と社会情勢が変わってきた」と説明している。
また、日産婦は同日、慶応大と名古屋市立大から申請のあった筋ジストロフィーの患者夫婦に対する着床前診断の申請2例を承認した。【山本建】

国内で実施が承認されたのは3件目です。
 
 http://d.hatena.ne.jp/arcturus/20041113