子どもたちの「今」と、私たちが向き合えるかどうか

 

問題は「子どもの心」にあるのだろうか。
大人の想定外の事件が起きると、「心の教育」が必要だという単純な結論になる。
 
佐世保事件から1年、長崎の教育は異常事態に保坂展人のどこどこ日記より)

 
どうにもこうにも掴みあぐねて、子どもは、医療のなかで育てるしかないだろか…
http://d.hatena.ne.jp/arcturus/20050711


 
8月6日追記

http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C1551211913/E735441963/index.html(A Fledgling Child Psychiatrist)
結局はこの複雑さは、少年刑務所、刑務所が広汎性発達障害を持つ受刑者に適切に対応できないだろうと考えられていることによります。将来、そうした施設での対応が充実してくれば、解消される矛盾なのでしょう。
念のため付け加えておきますが、広汎性発達障害を持つ人に犯罪や重大犯罪を犯す強い傾向があるということは知られていません。一方で、定型発達者の犯罪が稀ではないように、広汎性発達障害を持つ人が犯罪を犯すことはやはり稀ではないように思います。広汎性発達障害者のノーマライゼーションのためには、彼らに適した矯正、更正のプログラムがぜひ必要です。