たとえ正しい戦争であったとして、でもこれほどの死と引き替えていいのか
そう問うことさえ、このまま引き返すわけにもいかない状況が許さない、ですか…
 

イラク「内戦に発展する可能性」…米軍トップが証言(読売新聞 2006.8.4)
 
委員会にはラムズフェルド国務長官も出席し、一時は12万台まで減少したイラク駐留米軍が13万3000人まで再び増加し、さらに2000人程度の増員を見込んでいることを明らかにした。その上で、「時期尚早の撤退は、テロリストを増長させるだけだ」などとして、撤収期限の設定などには応じない姿勢をあらためて強調した。

 
 
「支援の立場揺るがず」麻生外相がイラク首相と会談(日経 2006.8.3)
麻生外務大臣のイラク・バグダッド訪問(外務省 2006.8.3)
 

自衛隊のイラク派遣、基本計画変更を決定(日経 2006.8.4)
 
政府は4日の閣議で、イラク復興支援特別措置法に基づく基本計画の変更を決定した。航空自衛隊の輸送活動の範囲拡大に伴い、これまでのバグダッド、バスラ、モスル、バラドの4空港に加え、南部タリルと北部アルビルの両空港を明示した。派遣期限は12月14日のままだが、延長は避けられない見通しだ。

 
 
 
私には、なにか書ける知識もおセンチを言う資格もない。
だけど「最悪、内戦に陥る」て、開戦前にも言われてました、でも私たちはYESと言いました。
それが、とても重いです。