空も飛べるはず

 
切り札にしてた見え透いた嘘は満月の夜にやぶいた
はかなく揺れる髪のにおいで深い眠りから覚めて
 
 

米兵が理由なく20人余殺害 イラク、殺人罪適用も(共同通信 2006.5.26)
 
26日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、イラク駐留の米海兵隊部隊が昨年11月、バグダッド北西のハディーサで理由もなく20人余りのイラク民間人を殺害していたとする捜査結果を米軍がまとめる見通しだと伝えた。米議会関係者や国防総省当局者らの話として報じた。
担当の弁護士によると、関与した海兵隊員には殺人罪が適用される可能性があり、イラクでの米地上部隊による違法行為としては最も深刻なものになる懸念がある。
海兵隊のヘイギー司令官は事態を重視。国際法を順守するようイラクに展開している海兵隊部隊に求めるため、25日にワシントンをたち現地に向かったという。
同紙によると、事件に関与したのは海兵隊の少数のグループ。