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blown by the wind
拝見しました。
イエスとの出会い損ないという真実との、遅まきながらの出会いこそが、
罪によって穿たれた傷口を癒すことができるのである。
アムフォルタスの傷口(ララビアータ)
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blown by the wind
第一撃をやむをえない犠牲だという社会は、社会全体の利益のために個人を犠牲にすることについて肯定せざるを得なくなる。
不慣れな防衛論をちょっとだけ(+ C amp 4 +)
そのあとをどう生きることになるのか、を私が考えるのは
自分が、すくなくとも自分の子が一撃目で死ぬのだとは思っていないから、だな。
そして残った者は、その犠牲を過小評価しつづけるんだろうな、きっと。
「拡散防止」という正しさのために戦争が始まりかねない矛盾。
ナガサキが最後の被爆地であり続けますように、と祈る気持ちは、まちがってるだろうか…
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たとえ正しい戦争であったとして、でもこれほどの死と引き替えていいのか
そう問うことさえ、このまま引き返すわけにもいかない状況が許さない、ですか…
イラク「内戦に発展する可能性」…米軍トップが証言(読売新聞 2006.8.4)
委員会にはラムズフェルド国務長官も出席し、一時は12万台まで減少したイラク駐留米軍が13万3000人まで再び増加し、さらに2000人程度の増員を見込んでいることを明らかにした。その上で、「時期尚早の撤退は、テロリストを増長させるだけだ」などとして、撤収期限の設定などには応じない姿勢をあらためて強調した。
「支援の立場揺るがず」麻生外相がイラク首相と会談(日経 2006.8.3)
麻生外務大臣のイラク・バグダッド訪問(外務省 2006.8.3)
自衛隊のイラク派遣、基本計画変更を決定(日経 2006.8.4)
政府は4日の閣議で、イラク復興支援特別措置法に基づく基本計画の変更を決定した。航空自衛隊の輸送活動の範囲拡大に伴い、これまでのバグダッド、バスラ、モスル、バラドの4空港に加え、南部タリルと北部アルビルの両空港を明示した。派遣期限は12月14日のままだが、延長は避けられない見通しだ。
私には、なにか書ける知識もおセンチを言う資格もない。
だけど「最悪、内戦に陥る」て、開戦前にも言われてました、でも私たちはYESと言いました。
それが、とても重いです。